自分でできるブロック解除の方法⑪魔法のイメージ変換法
メンタルブロックとは、何かしようと思っても、「自分には絶対無理だ」と考えて思い込みを作ってしまう意識の壁の事です。
メンタルブロックがあると「~したいな」「~へ行きたいな」と思っても、
「どうせ無理だし」「行っても無駄だし」
というように、自分で自分の行動意欲を打ち消してしまいます。
メンタルブロック解除セッションなどでお金で解決するのもいいけれど、それすら
「本当に解除できるの?」「お金の無駄にならない?」
という、お金のブロックをお持ちの方もいるでしょうから、ここでは自分でできるメンタルブロックの解除方法を一緒に学んでいきましょう。
<簡単にできること>からお伝えしていきます。回を増すごとに難易度が上がっていきますので順番にマスターしていってくださいね。
今回お伝えするのは【魔法のイメージ変換法】というイメージワークテクニックです。
イメージの中で行う方法ですので、こちらも併せてご覧くださいね。⑤イメージワーク
筋肉反射テストでブロックをみつけたら
前々回の筋肉反射テストで自分の体を通して心(潜在意識)の声を聴く方法をお伝えしました。
今回は自己価値に関するブロックの有無を確認してみましょう。
・わたしは自分のことが嫌いです
NLPの応用
NLPは、1970年カリフォルニア大学の心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラー氏と言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問です。
クリントン元大統領やオバマ元大統領、トニー・ブレア首相などがNLPを学んで演説で活用したことでも話題になりました。
その中の「明るさを変える」という手法をもっとシンプルに活用できるようにわたしが独自に難しい部分はそぎ落としたものを紹介します。
❶問題に苦しんでいる状況を、苦しめている相手も含めて、思い浮かべてみてください
例)今回は自己価値の問題なので、誰かと自分を比べて劣等感を感じて落ち込んでいる様子
➋客観的に問題に苦しめられている状況を映画を見ているように見つめてその画面が明かりが消えて真っ暗になるのをイメージしてください
❸問題が解決された後の自分と相手の理想的な様子をイメージしてください
例)人は人、自分は自分と切り離して自分のペースで生き生きと楽しんでいる笑顔の自分
❹客観的にその理想的な画面が進んでいくのをイメージしてください
い
❺もう一度を問題に苦しんでいる状況を、苦しめている相手も含めて、思い浮かべてみてください
❻もう一度を問題が解決された後の自分と相手の理想的な様子をイメージしてください
❼問題→真っ暗になる→理想→問題→真っ暗になる→理想を10回イメージしてください
スライドがカチカチと入れ替えっていく感じです。
やっていくと気づいたことはありませんか?
・・・・問題を思い浮かべようとしても、思い浮かべるのが困難になった!ということが起きます。
人間の脳はイメージと現実は区別ができないですから、劣等感に苦しんで落ち込んでいる自分というイメージ自体が難しくなったということは、現実もその問題がだんだんと緩和していくという仕組みになります。
❽もう一度筋肉反射テストをしてみましょう。
・わたしは自分のことが嫌いです
注意してほしいこと
※こちらのブログではブロック解除=潜在意識の書き換え=カルマ・トラウマの解放
を同義語として扱っています。
潜在意識の書き換え(ブロック解除)は承りますが、わたしのヒーリングを最初に受けて頂く場合はこちらのサービスをまずは受けて頂いています。↓↓
自覚のある幼少期の傷ついたトラウマをお持ちの方はこちらのサービスもお勧めです↓↓