潜在意識の落とし穴と過去のマイナス感情を浄化するサブリミナル音楽

自分でできるブロック解除として11の方法を紹介してきましたが、その番外編としてサブリミナル音楽についてどんどん紹介していきますね。

サブリミナル音楽の仕組みと効果についてはこちらの記事をご覧になってくださいね。

桔梗庵のサブリミナル音楽概要

わたしが製作するサブリミナル音楽は、わたしが実際に声に出して録音したアファメーションを、4倍速にしてボリュームを小さくしてメインの音楽にかぶせて収録しています。

アファメーションはポジティブな宣言文ですので、実際にはっきりと聞き取れる音声を聞いていた方が効果的だと思われるかもしれないですが、実はここに落とし穴がありました。

耳から入ってきたはっきりとした言語だと意識ではいったんは受け入れても、判断によっては捨ててしまうこともあるので、潜在意識に届かない・・・という結果になってしまうのです。

つまり、意識で判断できないほど速度が速くて小さな音だと、意識が判断して反発する工程をすり抜けてしまうので、潜在意識にダイレクトに情報が入るというわけです。

潜在意識の落とし穴

アファメーションしたり、紙に書き出したりしてるのに中々願いが叶わないという方いませんか？

引き寄せの法則のバイブルにも書いてある、自分の夢や目標を叶えるためには、その事だけを考えていれば良い・・・というわけではありません。

例えば、最初は集中して＜もう叶った自分の姿＞をニヤニヤと想像していても、ふっと我に返ると

『でもまだ叶っていないしな？』

『こんなことしてて本当に叶うのかな？』

という思考が邪魔してきて、＜まだ叶っていない現状＞が潜在意識に刷り込まれてしまいます。

叶っていない現状ばかり意識してしまうと、その夢や目標が遠ざかってしまうということです。

壁にぶつかり、あきらめの気持ちが出かけたときは、過去の蓄積した未浄化の悪感情を手放す事が必要なのです。

とあるお客様Aさんの事例

過去のトラウマの中で、自分に危害を加えた人がしょっちゅう頭に浮かぶようになって

お仕事に支障をきたしている、、、というご相談が入りました。

しかし、その相手はもう一切接点もなく、今後もどこかで会うことは無い、もう過ぎた過去の話なのです。

現在も関わっている人ならまだ話はわかるけど、もう関りもなく会うこともない人のことがいつまでも自分の中でくすぶっているのってなぜなんでしょうね・・・？

それは感情の未浄化が原因です。

筋肉反射で調べてもらったら、その相手に対して

・恨み

・憎しみ

・怒り

・嫉妬

・罪悪感

・嫌悪感

を持っていることがわかりました。

こういった感情が残ってしまう元の原因は、「相手との闘い」になります。

闘いは奪い合いであり、自分の主張をお互いにぶつけあって言うことを聞かせようとします。

Aさんの場合は、この闘いに＜負けた＞と思っていることで、もう接点のない相手に対していまだにモヤモヤを抱えている、という状況でした。

これってかなりエネルギーを奪われていますから、自分が本当にやるべきことから、逸れていってしまうことにもなります。

過去の悪感情を抱えていたままでいると、願望実現の障害になるという流れがあるということで、闘いの領域から離れて、ネガティブ感情を手放しましょうね。

今回ご紹介するサブリミナル音楽にプログラミングされているアファメーションの一部も記載しておきますね。

意識と行動でも声に出したり紙に書き出すことで、スムーズに潜在意識に刷り込まれてブロックが解除されていきます。

過去のマイナス感情を浄化し引き寄せ力をアップするアファメーション

わたしは過去の執着を手放します
わたしは過去の後悔を手放します
わたしは過去の嫉妬心を手放します
わたしは過去の怒りを手放します
わたしは過去の憤りを手放します
わたしは過去の悲しみを手放します
わたしは過去の虚しさを手放します
わたしは過去の恐れを手放します
わたしは過去のトラウマを手放します
わたしは過去の罪悪感を手放します
わたしは過去の不満を手放します
わたしは過去の恥を手放します
わたしは過去の恨みを手放します
わたしは過去の憎しみを手放します
わたしは過去の苦しみを手放します
わたしは過去の不安を手放します
わたしは過去の絶望を手放します
わたしは過去の失望を手放します
わたしは過去の不信感を手放します
わたしは過去の嫌悪感を手放します
わたしは過去の劣等感を手放します

過去のマイナス感情を浄化し引き寄せ力をアップするサブリミナル音楽

どうぞ、家事の合間や通勤時間に聞き流しくださいね。

解除をお急ぎの場合はご依頼いただいてもOKです。