PTA役員ボランティアに対するブロック
メンタルブロック解除歴9年目のわたしは、子供関係の役員を複数回経験しています。
子供を持ったら避けて通れない道ですね。
田舎であればあるほど人材不足で下手すると毎年役員をやらされたり、二重三重で役員を
兼任させられたりすることもあるでしょう。
わたしの場合は大役ですと、
9年前に可児市家庭教育学級長
3年前に小学校のPTA会長
を経験しました。
9年前のある日のこと、リーダー研修会で家庭教育学級の進め方についてレクチャーを受けたり、同じ校区の役員の方との交流をする機会があって感じたことは…
ここに出席した人は、くじで負けちゃって・・・という人が大多数ということ。
役員なんて、ましてやリーダーなんて誰も進んでやりたがらないっしょ。
マイナス面だけ挙げれば、月に2回以上はこの関連で集まる。仕事も休まなくちゃいけない。
でも、子供が入園・入学しても子育てが終わるわけじゃない。
子育て情報交流や学習機会の場と考えればとても有益かもしれない。
役員のメンバーとも密に接するから一気にママ友も増えたというメリットはある。
9年前はまだ仕事もガッツリはやっていなかったし、ママのカルチャースクールの旗振り役みたいな感じで
気楽にできたけれど、3年前のPTA会長ともなるとかなり感覚が違った…。
家庭環境調査票っていうのがあって、わたしは<自営業>ってことで声がかかったようです。
PTA講座の講師活動もしていたので人前でスピーチすることも慣れていたため会長に抜擢された。
2月の引継ぎの時に年間計画票を見てたまげました💦
学校のPTA活動だけではなく、可児市のPTA、岐阜県のPTAの活動にも参加、年に2回の校区の自治会にも参加
とあって、4月に至ってはPTA総会に伴う招集がかかって5日ぐらい拘束された。
当たり前だけどPTAはボランティア活動です。5日間も仕事の機会を奪われても、その保証は一切ありません。
ボランティア活動はお金も心も満ち足りた人がやることだと思っていましたから、そうでない場合はただの自己犠牲になってしまう。
しかも、PTAはあくまで先生達の小間使いであって、先生が作ったシナリオ通りに動くだけで、
メンバー主体でやりたいことや改善したいことを話し合って提案しても、全て握りつぶされてしまうことも関わりながら知ったことです。(他の学校はどうか知りませんがわたしの学校はそうでした)
こういった現状はわたしの潜在意識を書き換えたところで、長年のこの学校の常識は覆ることは残念ながら不可能なので、せめて楽しく、いい思い出にしたいなと思いました。
それで「ボランティア活動」に対するブロックを解除したのです。
解除の結果、ボランティア活動に対するマイナス面しか見れなかったのが、
プラス面が浮き出て見えるようになってきました。
役員のメンバーと仲良くなって会議が終わっても遅くまで語り合ったり、主人以外の男親の子供さんとの関り方を間近で見せてもらえたり、自分の知名度が上がって仕事に結びつくことになったり、何より子供がわたしが毎月のように学校で奉仕活動をしていることを自慢げに思っていてくれていることも見せてもらえました。
そういうわけで、最終的にはPTA役員をやってよかったな、貴重な体験をさせてもらえたな、と思えたのでした。
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