子育て中ママが働くことへのメンタルブロック
小川 いくよメンタルブロック解除歴9年目のわたしのちょっと昔話が続きます。
9年前は6歳の娘と4歳の息子を育てながら奮闘していました。
マイホームを購入したばかりで、マッサージ店に勤めたり、ハンドメイド作品を売ったりして
家計の助けにしていました。
ハンドメイドはダッフィーぬいぐるみバッチのコスチュームを製作していましたので、
裁断して、ほつれ止めして、ミシンに集中するとても細かい作業です。
そこにブログを書いたり、情報拡散するという仕事も追加されたので、もう目がギンギンになって
やっていた時に、旦那さんから雷が落ちました。
そんなとき決まって出てくる言葉が
「お前は子供と仕事とどっちが大事なんだ？」
え…仕事はわたしの生き方だし子供は宝物だと思ってるよ…
でも彼にこんな言葉を言わせてしまうのは、やっぱり仕事のことしか考えていないように思われてるってことになります。
そしてわたしの潜在意識も・・・
自覚はあったけど、どっちとなると子供と向き合う時間よりも、仕事に割く時間の方が圧倒的に多かったです。
うちの子たちまだ小さい。悪い影響も良い影響も受けやすい時期。
そんなときにしっかり子供と向き合えていないのは良くないよな・・・。
そう思って、わたしの潜在意識を強制変換しました。
＜家庭を第一に考える＞
それからすぐのことです。
仕事を減らすよう現実が変わっていく出来事が起こったのは。
そして仕事が減っても、それを惜しいと思う思考も無くなっていました。
わたしが減らしたというか、必然的に減っていった仕事はマッサージ店のシフトです。
短時間しかシフトに入れないわたしが真っ先に切られたのです。
お金がないわけじゃない、わたしが無理して働かないと家計が赤字になるわけでもない。
潜在意識を書き換える前のわたしは、家事や育児が生産性のない仕事だからと軽視していたの
だと思います。
子育て中は毎日が必死で、自分の時間なんて皆無で。
早く自由になりたい、早くひとりになりたいって、苦しんでいた時期でした。
一生の一時の苦しみですが、渦中にいるときはその苦しみに浸りきっているので
「子供と過ごせるのは限られた時間」なんだって、悟りの境地になるのはとても難しいかもしれません。
でも、一人でも多くの子育て中のママさん達に伝わったら…と思います。
未来の自分からのメッセージと思ってください。
子供と過ごせる時間は限られた時間だけですから、今は辛くても大切にしてくださいね。
そして子育てを一生懸命し過ぎると、子供が巣立った時抜け殻になってしまうから
自分の好きなことや熱中できることを持つようにしてくださいね。
結局はバランスなんですよ。
当時のわたしは、仕事に偏り過ぎていたことで子供達に向き合うことを怠っていた。
皮肉にもそれが娘にはしっかりと伝わってしまい、問題行動を起こしている時期と重なっています。
潜在意識の書き換えは承りますが、わたしのヒーリングを最初に受けて頂く場合は
こちらのサービスをまずは受けて頂いています。
Follow me!
