わたしの転機はインナーチャイルドの癒し
わたしはシータヒーリングをベースに潜在意識の書き換え・ブロック解除・アファメーションの刷り込みなどを交えた鑑定とヒーリングをしていますが、わたしが一番最初に受けたヒーリングは「インナーチャイルドの癒し」でした。
2012年4月の時点のわたしは
○自己中心的な考え
○自分のイメージ通り物事がうまくいかないとイライラする→娘に八つ当たりする、なんでも人のせいにする
○娘を心から愛せない
という状態でした。
娘を心から愛せない理由については、主人や父親にもよく言われていたことですが、
娘はまるでわたしの分身のように性格も姿もわたしにそっくりでした。
わたしが幼いころの自分自身をを愛せなかったので、わたしにそっくりな娘を愛せなかったのです。
生まれて初めてヒーリングを受けて感想は・・・
鉄の鎧を脱ぎ捨てたように心が軽くなった感覚でした。
考え方が前向きになり、今まで許せなかった事柄も許せるようになり、娘や息子が無邪気に遊んでいるのを眺めているだけで幸せを感じるようになりました。
そして心から娘をかわいいと思えたことを覚えています。
数日間そんな安心感・幸福感に浸ることができていたのですが、
ある時、夕飯時に旦那さんに料理を批判されました。。。
「なんでこんな味になるんだ・・・」
と冷たく叱責をされて涙があふれだしました。
その冷たい言葉が引き金になって、急に娘が憎らしく思えて八つ当たりしてしまい、ネガティブな感情が湧き出してきたと同時に
「インナーチャイルドを癒したのになんで!?」
とショックを受けたのです。
この頃のわたしは何もわかっていなかったのです。
ヒーリングを一回受けただけで全てが解決して円満になるわけではないということを。
ヒーリングは魔法ではないのです。
そして魂というものは、成長・発展・拡大することが目的であるため、ヒーリングや浄化をしてステージが上がったら、そのステージに合わせた試練がやってくるものです。
試練を乗り越えてさらに成長していくためのメッセージとして事柄が起きるのです。
インナーチャイルドの癒しを受けたと同時にヒーリングの方法も学んでいたので、気持ちを切り替えて資料を見様見真似でセルフヒーリングを進めていくと、だんだんと呼吸が深くなり、頭がスッキリとした気分になってきました。
ここで一旦結論を述べておくならば、インナーチャイルドの癒しというのは<感情>の癒しのテクニックです。
そしてわたしがメインで使っているシータヒーリングは<思考>の癒しのテクニックです。
感情も思考もそれぞれの取り扱い方が違いますが、思考を癒すと感情も落ち着いてくるものです。
なのでわたしの天命として行っているヒーリングセッションは、きっかけはインナーチャイルドの癒しであり感情の癒しだったのですが、思考を整えることも必須なので、この後にシータヒーリングというテクニックに出会って学ぶことになりました。
感情と思考は取り扱い方が違いますが、どちらを進めていっても同じところに行きつきます。
思考を整えれば感情も整いますし
感情を整えれば思考も整います。
両方同時進行で進めていけば、変容も早いでしょう。
わたしの方では感情面の癒し、思考面の癒し、両方アプローチできます。
をご覧くださいませ。